鈴鹿サーキット、3月7日11時30分からF1 日本GPのチケット販売を開始

2014年のF1 日本GPスタートシーン

　鈴鹿サーキットは1月20日、「2015 FIA F1世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリレース」の開催概要を発表した。2015年の開催日は9月25日～27日。

　2015年のF1には11チーム22台が参加し、南北アメリカ、オーストラリア、中東、アジアを舞台に全20戦で争われる。

　今年のF1においては、本田技研工業がパワーユニットサプライヤーとして参戦するのが大きなトピックの1つ。1988年～1992年までエンジンを供給していたイギリスのコンストラクター「マクラーレン」とパートナーシップを結び、23年ぶりに「マクラーレン・ホンダ」が復活することになる。また、ドライバーにはフェルナンド・アロンソ選手とジェンソン・バトン選手を起用することが明らかになっている。

マクラーレン・ホンダのドライバーはフェルナンド・アロンソ選手（右から2番目）とジェンソン・バトン選手（左から2番目）が務める

　観戦チケットは、3月7日～8日に鈴鹿サーキットで行われる「モータースポーツファン感謝デー Honda F1復活祭」の開催に合わせ、3月7日11時30分（予定）から発売を開始。7日には一般全指定席（企画チケットのぞく）、1コーナーへの飛び込みシーンからS字コーナーまでを見渡すことができるC席上段に設定予定の「Honda応援席」、駐車場セット券を、8日10時から応援席、レディースシート、カメラマンエリアチケット、ファミリーシート、アウトレットシートを、さらに7月12日10時から西エリアチケット、金曜日券を発売する。

　チケット販売はモビリティランドが運営する「MOBILITY STATION（要会員登録）」（https://mls.mobilityland.co.jp/onlineshop/Default.aspx）、「ローソンチケット（http://l-tike.com/）」、コンビニエンスストアのローソンとミニストップなどで行われる。チケットの価格などについてはニュースリリース（http://www.mobilityland.co.jp/pressroom/suzuka/2015/01/0120_f1.pdf）を参照されたい。