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2015年のル・マン24時間レースはポルシェが1-2フィニッシュ
アウディは3、4、7位。トヨタは6、8位でレースを終える
(2015/6/15 13:21)
- 2015年6月13日~14日(現地時間)開催
6月13日~14日(現地時間)に「FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦 ル・マン24時間レース」の決勝レースが開催され、19号車 ポルシェ 919 ハイブリッドが395周を走行して優勝、2位に17号車 ポルシェ 919 ハイブリッドが入り、83回目の開催となるル・マン24時間レースで1-2フィニッシュを飾った。また、もう1台の18号車 ポルシェ 919 ハイブリッドは5位となり、ル・マン24時間レースでポルシェは通算17回目の優勝となっている。
このほかの順位では、3位7号車 Audi R18 e-tron quattro、4位8号車 Audi R18 e-tron quattro、6位2号車 トヨタ TS040 ハイブリッド、7位9号車 Audi R18 e-tron quattro、6位1号車 トヨタ TS040 ハイブリッドとなっている。このほかにWECのトップカテゴリーとなるLMP1-Hに参戦した日産では、22号車 Nissan GT-R LM NISMOが24時間を走りきったものの、走行した周回数が242周で同カテゴリーのトップの結果の70%に満たず、順位なしという結果で終わった。
順位以外の記録では、レース期間をつうじてのファステストラップは18号車 ポルシェ 919 ハイブリッド(ニール・ジャニ)が予選セッションで計測した3:16.887、決勝レースでは7号車 Audi R18 e-tron quattro(アンドレ・ロッテラー)の3:17.475。最高速は決勝レースで8号車 Audi R18 e-tron quattro(ルーカス・ディ・グラッシ)の345.6km/hとなっている。