ユピテル、「ダンボー」デザインのドラレコ「DRY-mini1X ダンボーバージョン」

ドライブレコーダー「DRY-mini1X DANBOARD version」

　ユピテルは、マンガ「よつばと！」に登場するキャラクター「ダンボー」をデザインに採り入れたドライブレコーダー「DRY-mini1X DANBOARD version（ディーアールワイ・ミニワンエックス・ダンボーバージョン）」を11月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万2500円（税別）。また、11月6日から公式Webサイトの「ユピテルダイレクト」で予約販売を開始（http://direct.yupiteru.co.jp/products/detail.php?product_id=1757）している。

　このドライブレコーダーでは、本体のデザインに人気キャラクターの「ダンボー」の頭部部分を用いており、左目の位置に最大記録画角対角118°（水平100°、垂直53°）の広角レンズを設定。720P（1280×720）の高画質動画を記録できる。また、独自の技術によって高画質記録時に発生する特有のノイズを抑制。地デジTVやカーナビなどへの影響を軽減している。

左目に最大記録画角対角118°（水平100°、垂直53°）の広角レンズを内蔵。本体側面の左目側にmicroSDメモリーカードスロット、右目側にmini USBポートを設定

　本体背面にはLEDバックライトを採用する1.41インチのフルカラーTFT液晶ディスプレイを備え、車両に取り付けるときのアングル調整に対応。8GBのmicroSDメモリーカードを同梱しており、購入してすぐに使えるほか、本体を車両に固定したままmicroSDメモリーカードだけを持ち出し、自宅などのPCでも記録した動画を確認できる。

広角レンズを埋め込んだ左目だけでなく、右目と口の部分も凹形状としたこだわりのデザイン

本体背面に1.41インチフルカラーTFT液晶ディスプレイを用意。録画状況などを気軽に確認できる

　記録方法はアクセサリー電源との連動で自動的に記録の開始と終了を行う常時録画に加え、本体に設定するボタンを押して映像を保存するイベント記録の2種類を用意する。このほか、市販のmini USBケーブルでPCなどと接続して、Webカメラとしても利用できる。

クルマの車内だけでなく、mini USBケーブルでPCなどと接続してWebカメラとしても利用できる