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トヨタ、4月18日より工場稼働を段階的に停止

グループの国内の完成車組み立てライン

2016年4月17日 発表

トヨタ自動車九州 宮田工場(参考画像)

 トヨタ自動車、ダイハツ工業、日野自動車、トヨタグループのボディーメーカーは、熊本県・大分県を震源とする地震の影響による部品の供給状況等から、4月18日より国内の完成車組み立てラインの稼働を段階的に停止する。

 なお、稼働再開については、今後、部品の供給状況等を見ながら判断するとしている。

稼働停止となる期間とライン

4月18日~22日:ダイハツ九州(大分工場、久留米工場)
4月18日~23日:トヨタ自動車九州(宮田第1、第2)
4月19日~23日:高岡工場(第1、第2)、堤工場(第1、第2)、田原工場(第1)、元町工場(LFA工房)、トヨタ車体(いなべ第1、第2、富士松第1、吉原第1、第2)、トヨタ自動車東日本(東富士)、豊田自動織機(301、302)
4月19日~23日:トヨタ車体(富士松第2)、岐阜車体、日野自動車(羽村第1)
4月20日~23日:元町工場(第1)、田原工場(第3)、日野自動車(羽村第2)、ダイハツ工業(京都)
4月22日~23日:トヨタ自動車東日本(岩手第1、第2、宮城大衡)

(編集部:椿山和雄)