富士スピードウェイ、ハイブリッド車のワンメイクレース「Eco Car Cup」を年3回開催
第1回は4月10日、参加者受付中

ハイブリッド車のワンメイクレース「Eco Car Cup」(写真は2010年第1回大会の模様から)

2011年1月28日発表



 富士スピードウェイは1月28日、ハイブリッド車のワンメイクレース「Eco Car Cup(エコカーカップ)」を2011年度は3回開催することを発表した。

 Eco Car Cupは、2010年6月27日に第1回が開催され、プリウスやCR-Zなど数多くのハイブリッド車が参加。燃費だけでなく、速さも重視するレースとして、富士スピードウェイのショートサーキットを舞台として行われた。

 2011年シーズンは、4月10日(春大会)、8月7日(夏大会)、11月6日(秋大会)の年3回を開催。春大会と秋大会は従来同様ショートサーキットを用いるが、夏大会は「ハイブリッドカー日本一決定戦」と題し、レーシングコース(4563m)を舞台に開かれる。

 4月の春大会については募集を開始しており、今年は改造範囲をより広げた「スーパーハイブリッド」が新設されている。募集定員は27チーム。参加費用は1チーム2万4000円となっており、別途入場料が1人1000円(中学生以下保護者同伴無料)必要となる。

 詳細なレギュレーションに関しては富士スピードウェイのWebページを参照のこと。

(編集部:谷川 潔)
2011年 1月 28日