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富士スピードウェイ、ライセンス不要で参加できる「Eco Car Cup 2018 Winter Festival」出場チーム募集中

エコカーによる1時間&3時間のレースを2月10日に開催

2018年2月10日 開催

参加費:「Enjoy 60」1万9500円/チーム、「Challenge 180」5万500円/チーム、「ダブルエントリー」6万500円/チーム

ハイブリッドカーやディーゼルエンジン搭載車などの“エコカー”で、「速さ」と「燃費」を競い合う「Eco Car Cup」の参加チームを募集中

 富士スピードウェイは、2月10日に開催するエコカーによるレース「Eco Car Cup 2018 Winter Festival」の参加者を募集している。参加資格は「ドライバー、パッセンジャーともに自動車免許をお持ちの方」となっており、モータースポーツライセンスなどは不要。

 富士スピードウェイの国際レーシングコースを舞台に開催されるこのレースでは、順位によって示される競技時間内の「速さ」と、消費した燃料と走行距離から算出する「燃費」をそれぞれポイント化して総合成績を競う。また、レース中には所定回数のピットインとドライバー&パッセンジャー交代が設定されており、レース戦略やチームワークも勝敗を分けるポイントになっている。

レースではコース内で競う「速さ」だけではなく、エコラン具合を示す「燃費」もポイント化して総合成績が決定される
ドライバー&パッセンジャー交代といったチームワーク、ピットインのタイミングやペース配分といったレース戦略も勝敗を分けるポイント

 レースは軽自動車やハイブリッドミニバンなども出走可能な1時間耐久レース「Enjoy 60」、軽自動車やハイブリッドミニバンを除く省燃費技術搭載車が出走可能な3時間耐久レース「Challenge 180」の2種類を実施。参加車両は「ハイブリッド」「ディーゼル」「ガソリン」の3部門別に計14クラスに分けられ、それぞれのクラス別に順位が決められるほか、Enjoy 60とChallenge 180の両レースにダブルエントリーして総合優勝を果たしたチームには「Master of Eco Car」の称号が贈られる。

 参加費はEnjoy 60が1万9500円/チーム、Challenge 180が5万500円/チームで、2レースのダブルエントリーは6万500円/チーム。車両クラスやレギュレーションなどの詳細な競技規定はEco Car Cup 2018の公式Webサイトを参照していただきたい。

レースは軽自動車やハイブリッドミニバンなども出走できる「Enjoy 60」(左)、軽自動車やハイブリッドミニバンを除く省燃費技術搭載車で争われる「Challenge 180」(中央)の2種類
パドックエリアではトヨタ自動車のニューモデル展示なども行なわれる