高速道路各社、お盆時期の渋滞は下り8月11日~12日、上り14日~15日がピークと予測
最長は上り、下りとも関越道の45km

2012年7月13日発表



 高速道路各社は7月13日、お盆時期(8月8日~19日)12日間の高速道路渋滞予測を発表した。これによると、下りが8月11日~12日に、上りが14日~15日にピーク時10km以上の渋滞が多数発生すると予測している。

 その中でも最長は、上り、下りとも関越自動車道の45km。下りは12日8時の所沢IC(インターチェンジ)→花園IC間で、上りは、14日19時、15日18時の藤岡JCT(ジャンクション)→鶴ヶ島IC間で予測されている。

方向道路名ピーク日時渋滞区間渋滞長
下り関越自動車道8月12日8時所沢IC→花園IC45km
中央自動車道8月11日6時高井戸IC→相模湖IC40km
中国自動車道8月11日8時名神 京都南IC→中国道 西宮山口JCT40km
上り関越自動車道8月14日19時藤岡JCT→鶴ヶ島IC45km
関越自動車道8月15日18時藤岡JCT→鶴ヶ島IC45km
東名高速8月16日17時御殿場IC→横浜町田IC35km

 また、昨年のお盆時期と比べると、10km以上の渋滞、30km以上の渋滞は減少と予測。新東名が開通した御殿場jCT(ジャンクション)~三ヶ日JCT間では、30km以上の渋滞は5回からゼロになるとしている。

下りの渋滞回数上りの渋滞回数

(編集部:谷川 潔)
2012年 7月 13日