フィアット クライスラー ジャパンは、黒を基調とした限定車「Jeep Altitude（ジープ・アルティテュード）シリーズ」を8月25日に発売する。パトリオット、ラングラー、グランドチェロキーに設定し、価格はそれぞれ280万円、413万円、445万円。いずれもステアリング位置は右のみ。

■ジープ・パトリオット アルティテュード
　パトリオット スポーツ（4×4）をベースに、17インチのグロスブラックホイールや上級グレードのリミテッドに装備されるシルバールーフレールを装着する。

■ジープ・ラングラー アンリミテッド アルティテュード
　ラングラーの最上級グレード「ラングラー アンリミテッド サハラ」をベースに、ブラックとレッドのコントラストカラーをテーマに掲げたモデル。

　エクステアリアではグロスブラックカラーの18インチアルミホイール、ブラックカラーのフューエルフィラードアを装備するほか、ボンネットにブラックtone-on-toneデカールを装着。さらにブラックカラーのJeepバッヂもつく。

　インテリアでは、レッドステッチ入りのブラックレザーシートやステアリングを装備するほか、エアコンの噴出し口などにピアノブラックのアクセントが入る。

　これらの特別装備を追加しながら、価格はラングラー アンリミテッド サハラ レザーパッケージと同等としている。

■ジープ・グランドチェロキー アルティテュード
　エントリーモデルのラレードをベースとしつつ、上級グレードのリミテッドが採用するクォドラリフトエアサスペンションを標準装備。

　エクステリアでは、グロスブラックカラーのアルミホイール（20インチ）やブラックカラーのリアライセンスプレートバー、ヘッドランプベゼル、ラジエーターグリル（クロームメッシュアクセント付き）、ルーフモールディングを採用。

　そのほか、リミテッドやオーバーランドが標準で装備するHDDカーナビとETCも備わる。