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ポルシェ、第2世代「パナメーラ」受注を15日に開始
プラグインハイブリッドやロングホイールベースモデルをラインアップ
(2013/4/4 15:21)
ポルシェ ジャパンは第2世代の「パナメーラ」の受注を4月15日に開始する。
車種 | 変速機 | ハンドル | 価格 |
---|---|---|---|
パナメーラ | 7速PDK | 右 | 994万円 |
パナメーラ4 | 7速PDK | 右 | 1091万円 |
パナメーラS | 7速PDK | 左/右 | 1422万円 |
パナメーラ4S | 7速PDK | 左/右 | 1480万円 |
パナメーラ4S エグゼクティブ | 7速PDK | 左 | 1748万円 |
パナメーラGTS | 7速PDK | 左/右 | 1612万円 |
パナメーラS eハイブリッド | 8速AT | 左/右 | 1534万円 |
パナメーラ ターボ | 7速PDK | 左/右 | 2172万円 |
パナメーラ ターボ エグゼクティブ | 7速PDK | 左 | 2415万円 |
4月21日に開幕する上海モーターショーでワールド・プレミアされる、第2世代のパナメーラ。
このクラス初となるプラグインハイブリッドシステムを搭載した「S eハイブリッド」をラインアップするほか、ホイールベースを延長した「エグゼクティブ」を「4S」「ターボ」に用意する。
パナメーラS eハイブリッドは、70kW(95PS)のモーターと9.4kWhのリチウムイオンバッテリー、8速ATによるパラレルハイブリッドシステムを搭載。モーターのみでも18~36kmを走行できる。
エグゼクティブモデルは、ホイールベースを150mm伸ばして後席空間を拡大。エアサスペンションを装備する。
「S」と「4S」は従来のV型8気筒4.8リッターエンジンから、V型6気筒3リッターツインターボエンジンにダウンサイジングされた。最高出力が20PS、最大トルクが20Nm増えたにもかかわらず、燃費が18%改善されたとしている。