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新型レクサス ISの可動式リング構造フルグラフィックスメーターを映像で紹介
F SPORTに設定。レクサス LFAと同様の構造
(2013/4/15 16:45)
今春発売が予定されている新型レクサス IS。その外観や内装などについては「(写真で見る レクサス『IS プロトタイプ』」で紹介したが、本記事では新型ISの特徴となるであろう可動式リング構造フルグラフィックスメーターを映像で紹介する。
新型ISは、V型6気筒2.5リッターの「IS250」、V型6気筒3.5リッターの「IS350」、新世代直噴技術「D-4S」を搭載した直列4気筒2.5リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリットモデル「IS300h」が用意されている。それぞれに、F SPORTが用意され、このF SPORTではレクサス LFAにも搭載されていた、可動式リング構造を持つフルグラフィックス表示のメーターが搭載されている。
ISに搭載されたフルグラフィックスメーターの詳細は不明だが、メーター指針の書き換え時のちらつきを感じることもなく、高速な描画を実現していると思われる。また、メーターの動きをスムーズに見せるためのグラフィックス処理を行っているように見える。このフルグラフィックス処理により、エコ、ノーマル、S、S+時の表示を変更。中央に位置したメーターリングは、スイッチ1つで右に移動。マルチファンクションディスプレイの用の表示エリアが現れる。
ハイブリッド車のIS300hでは、フルグラフィックス表示を活かし、エコ、ノーマル時はパワーメーターに、S、S+時はタコメーターにグラフィックスを変更している。以下にIS350、IS350hのメーターパネル動画を掲載するので、その表示の美しさを楽しんでいただければと思う。