トヨタ、「アクア」を一部改良

　トヨタ自動車は5月31日、コンパクトハイブリッドカー「アクア」を一部改良して発売した。価格は169万円～194万円。

アクア Sのインテリア（内装色：ディープブルー）

　今回の一部改良では、「L」グレードをのぞく全車に、スーパーUVカットガラス（フロントドア）と助手席バニティミラー付サンバイザーを標準装備。助手席オープントレイやドアスイッチベースのアクセントカラーの変更も行われている。

　また、「G」グレードに新仕様となる「G“ブラックソフトレザーセレクション”」を設定した。

　G“ブラックソフトレザーセレクション”では、ブラックの合成皮革シート表皮などの採用に加え、スマートエントリー（運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付/スマートキー2本）＆スタートシステム、盗難防止システム（エンジン・モーターイモビライザーシステム）、コンライト（ライト自動点灯・消灯システム/ランプオートカットシステム）をセットにした「スマートエントリーパッケージ」を標準装備する。

　なお、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を施している。

アクア G“ブラックソフトレザーセレクション”（ボディーカラー：グレーメタリック）