富士スピードウェイ、WEC第6戦「6 Hours of Fuji」の前売り券を先行発売

先行販売期間中に各種チケットを購入すると、特典として限定の記念ピンバッヂ（写真はイメージ）がプレゼントされる

　富士スピードウェイは、10月18日～20日に開催する「2013 FIA World Endurance Championship Round6“6 Hours of Fuji”」（2013 FIA世界耐久選手権 第6戦 富士6時間耐久レース）の前売観戦券を、6月11日～7月21日の期間に発売する。価格は前売観戦券が9000円（中学生以下、保護者同伴で無料）、前売観戦券ペアが1万6500円、前売パドックパスが1万9500円などとなっている。

　「6 Hours of Fuji」は、FIA（世界自動車連盟）が公認する世界選手権のうちの1つ。昨年はアウディ勢との激戦を制したトヨタ「TS030 Hybird」が優勝を遂げた。

　今回先行発売として用意される観戦券は、上記のほか参戦車両やドライバーを間近に見られるパドックへの入場が可能な「前売パドックパス」、ル・マンの歴史などを紹介する展示などが行われているVIPラウンジで観戦できる「ル・マン・スピリット・クラブ」、トヨタ「TS030 Hybird」の応援グッズなどの特典がつく「トヨタ・レーシング応援席」を用意。

　今回の先行販売期間中に各種チケットを購入すると、特典として限定の記念ピンバッヂがプレゼントされる。

　なお、昨年は2日間有効だった観戦券は、今年から公式練習日、公式予選日、決勝日の3日間とも見られるようになるとともに、中学生以下は保護者同伴に限り3日間とも一般観戦が無料になっている。

　そのほか、各種指定駐車場や第1コーナー指定券などについては、8月20日から販売する予定。

昨年行われた「6 Hours of Fuji」の様子