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アウディ、「Q3」の仕様変更、装備充実

全モデルにアドバンストキー、ハイグロスデザインパッケージを標準装備

コンパクトSUV「Q3」(写真は仕様変更前のモデル)
2013年8月20日発売

170PS仕様:409万円

211PS仕様:489万円

 アウディ ジャパンは8月20日、コンパクトSUV「Q3」の装備、仕様変更を行い発売した。価格は170PS仕様が409万円、211PS仕様が489万円。

モデルエンジン変速機駆動方式価格
Q3 2.0 TFSI quattro 170PS直列4気筒DOHC 2.0リッターターボ7速デュアルクラッチ「Sトロニック」4WD4,090,000円
Q3 2.0 TFSI quattro 211PS4,890,000円

 今回の仕様変更では、両モデルにアドバンストキーと、従来はオプションだったハイグロスデザインパッケージ(アルミニウムサイドウィンドーモールディング、ハイグロスBピラー/Cピラー、アルミニウムルーフレール、アルミニウムドアシルプレート、トランクシルプロテクション)を標準装備。

 また、170PS仕様にはAPS(アウディパーキングシステム)リアを追加装備したほか、高解像度(800×480ピクセル)の7.0インチモニターを装備する「MMI 3G+ナビゲーションシステム(CD/DVDプレイヤー/ミュージックサーバー機能/FM/AMラジオ、Bluetooth接続、SDカードリーダー[2スロット]、地デジ対応、ボイスコントロール、アウディミュージックインターフェイス[AMI]、ETCシステム)」をオプション設定した。

 そのほか、両モデルにAPSリアビューカメラをオプション設定とした。

 これらの装備を追加しつつ、170PS仕様は価格据え置き、211PS仕様は価格上昇を最小限にとどめたとしている。

(編集部:小林 隆)