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NEXCO中日本、東名高速のEXPASA富士川(上り)が12月21日にグランドオープン
全11店舗で営業開始。富士山を一望できる店舗も
(2013/12/20 12:55)
NEXCO中日本(中日本高速道路)は東名高速道路 富士川SA(サービスエリア)上り線の商業施設をリニューアルし、「EXPASA富士川(上り)」として12月21日よりグランドオープンする。それに先駆け、19日に地元住民や報道関係者向けの内覧会を開催した。
EXPASA富士川は、高速道路からもアクセスできる道の駅「富士川楽座」とともに富士川SAに併設されるNEXCO中日本の商業施設で、8店舗目のEXPASAとなる。富士川SAは富士山を一望できるSAとして人気があり、EXPASA富士川でもそうした眺望を取り入れた店舗も特徴の1つ。
今回は8月から順次オープンしていた雑貨店など6店舗に加え、12月21日から新たに5店舗の飲食・雑貨店をオープンし、全11店舗での営業開始となる。
新たにオープンする5店舗は、静岡で2店目となる「IPPUDO RAMEN EXPRESS」、高速初出店となる洋食店「ジャポニカ」、そば茶屋「渡辺製麺」の3店舗と、土産物売り場の「頑固市場」、富士山をコンセプトとしたグッズを販売する「ふじやま屋」の2店舗。
内覧会当日はあいにくの雨だったが、報道関係者のほか、100名を超える地元住民が訪れフードコートでの試食を楽しんだ。グランドオープンとなる21日は、8時30分より営業が開始される予定。