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タミヤ、5月17日~18日開催のオープンハウスでホンダ「RC213V '13」「NSR500 '84」「NS500 '83」など実車展示
マルク・マルケス選手使用マシンを初展示。静岡ホビーショー期間中に本社を一般開放
(2014/4/7 16:15)
タミヤは5月17日~18日に、本社を一般開放する「オープンハウス」を実施する。入場料は無料。
このオープンハウスは、例年「静岡ホビーショー」の一般公開日にあわせて実施されているもので、静岡ホビーショー会場(ツインメッセ静岡)から徒歩で20分ほどになるタミヤ本社(静岡市駿河区恩田原3-7)を広く一般の人に見てもらおうというもの。タミヤのオフィスや射出成型機、金型工場などを見学できたり、アウトレット商品などを特価で購入できたりする。
本社1階には、タミヤが所有するレーシングマシンや実車などが展示されているほか、今年は本田技研工業の協力を得て、2013年のMotoGPで史上最年少チャンピオンを獲得したマルク・マルケス選手が使用した「RC213V '13」や、タミヤですでに模型化されている「NSR500 '84」「NS500 '83」「RC166」を実車展示。最新レーシングマシンと、革命的なレーシングマシンを同時に見ることができる。なお、タミヤ広報によると「RC213Vの展示は、ホンダ様の厚意によるもので、模型化を示唆するものではない」とのこと。
いずれにしろ貴重な機会だけに、静岡ホビーショーに行く際はタミヤ本社に立ち寄ってみていただきたい。静岡ホビーショーの会場とタミヤ本社を結ぶ循環バスも運行されるが、当日は例年激しい交通渋滞となるため、天気がよければ徒歩での移動をお勧めする。