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エヴァンゲリオンレーシング、7月24日~27日開催の「鈴鹿8耐」に参戦
クラウドファンディングサイト「Shooting Star」で個人スポンサーの募集を開始
(2014/4/14 13:23)
エヴァンゲリオンレーシングを運営するラナ エンタテインメントは4月11日、7月24日~27日に開催される「2014QTEL FIM世界耐久シリーズ第3戦 鈴鹿8時間耐久ロードレース第37回大会(鈴鹿8耐)」に参戦すると発表した。
エヴァンゲリオンレーシングは、2010年に発足してからバイクレース、SUPER GTに参戦してきたが、1月に今年のSUPER GTシリーズに参戦しないことを明らかにするとともに、活動を休止。しかし、鈴鹿8耐への参戦を正式に決め、活動を再開することを今回発表した。今季は鈴鹿8耐がエヴァンゲリオンレーシングとしての国内における唯一の参戦レースとなっている。
チーム体制は、2010年からのパートナーとして戦っている、鶴田竜二監督率いるTRICK STAR RACINGとタッグを組み、引き続きマシンはKawasaki ZX-10R「エヴァRT初号機シナジーフォースTRICK STAR」を使用。ライダーは出口修選手、井筒仁康選手が務める。また、レースクィーンは「エヴァンゲリオンレーシングRQ 2014」として新たにメンバーを結成。綾波レイ役を引地裕美さんが、アスカ役を野呂陽菜さんが、マリ役を森園れんさんが、シンジ役を浅野一都さんが、カヲル役を長谷川麻友さんが担当する。
クラウドファンディングサイト「Shooting Star」で個人スポンサーの募集を開始
また、エヴァンゲリオンレーシングは例年個人スポンサーを募集してきたが、2014年度はより一般の方にも認知してもらうため、受付窓口をクラウドファンディングサイト「Shooting Star」(http://shootingstar.jp/projects/779)に移して4月11日から募集を開始した。
クラウドファンディングは、インターネットを通じて不特定多数の人に資金提供を呼びかけ、一定額が集まった時点でプロジェクトを実行するシステム。資金提供した人にはギフトと呼ばれるお返しがあり、1000円から50万円までの幅広いギフトを用意。
ギフトの一例として、「エヴァンゲリオンレーシングの公式サイトにお名前掲載」「エヴァレーシングレースクィーンが今年の鈴鹿8耐で使用したレースクィーン用のパラソル」「Shooting Starでしか入手できない第一種戦闘配置Tシャツ」「EVA RACING SUPPORTERS2014としての公式名刺」などが紹介されている。
(C)khara