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ピレリ、「CINTURATO P7 BLUE」がピレリ製タイヤとしてラベリング制度に初対応

「AA-a」が13サイズ、「A-a」が3サイズ

13サイズが「AA-a」となった「Cinturato P7 BLUE」
2014年4月22日発表

4本のメイングルーブが高い排水性を発揮

 ピレリ ジャパンは4月22日、同社のグリーン・パフォーマンスタイヤ「Cinturato P7 BLUE(チントゥラート P7 ブルー)」のラベリング制度に関する詳細なデータをタイヤ公正取引協議会に提出し、「低燃費タイヤ」としてのグレーディング表示が可能になったと発表した。同社のタイヤでラベリング制度に対応するのは今回が初めてとなる。

 Cinturato P7 BLUEは、ハイパフォーマンスタイヤに環境性能の概念をいち早く持ち込んだ中・大型セダン向けタイヤ「Cinturato P7」から転がり抵抗の低さや走行安定性、静粛性などを受け継ぎつつ、ウェットグリップ性能を引き上げた派生モデル。ヨーロッパにおけるラベリング制度でも「ダブルA」に格付けされ、日本市場には2013年から導入されている。

 ラベリング制度のグレード別適用は、2014年4月時点で「AA-a」が13サイズ、「A-a」が3サイズとなっている。

適用サイズ一覧

(編集部:佐久間 秀)