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NEXCO中日本、圏央道 厚木PAを「B-1グランプリ」公認スポットとして6月28日オープン
「横手やきそば」「浜松餃子定食」「なみえ焼そば」などが食べられる
(2014/6/27 17:55)
NEXCO中日本(中日本高速道路)は、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)相模原愛川IC(インターチェンジ)~高尾山IC間の開通日と同日となる6月28日に厚木PA(パーキングエリア)をオープンする。圏央道延伸の開通時刻は15時だが、厚木PAは8時にオープンとなる。オープンに先立つ6月27日、厚木PAの報道陣向け公開が行われた。
厚木PAは、圏央道 海老名IC~相模原愛川IC間にあるPA。これまでは仮オープンという形でトイレのみが利用できたが、正式オープン後は軽食エリアとショッピングエリアが設置される。一般的にPAの軽食というと、うどん・そばくらいで、気の利いたPAでホットドックなどがあるというイメージ。ところが厚木PAでは、高速道路初のご当地グルメイベントとして知られる「B-1 グランプリ」公認スポットとして、さまざまなB級グルメが提供される。
B級グルメメニューは季節などを考慮し3カ月を目処に入れ替え。オープニングメニューとして「夏をのりきる『麺まつり』」を用意し、内回り、外回りそれぞれにメニューを提供していく。
●外回り(下り)
三崎まぐろラーメン、なみえ焼そば、西伊豆しおかつおうどん
●内回り(上り)
勝浦タンタンメン、横手やきそば、越前坂井辛み蕎麦
厚木PAは、外回りでは小江戸をイメージした和のテイストで、内回りではモダンなテイストでデザインされており、トイレも含めてそうしたイメージは統一されている。