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マツダ、箱根ターンパイクの命名権を取得、8月1日から「マツダ ターンパイク箱根」に

ターンパイクでのSKYACTIV搭載車の試乗会や展示会など、さまざまなイベントを検討

箱根ターンパイクを走行する新型「アクセラ」
2014年7月22日発表

「マツダ ターンパイク箱根」のロゴマーク

 マツダは7月22日、観光有料道路「箱根ターンパイク」のネーミングライツ(命名権)を箱根ターンパイクから取得したと発表した。これにより、同道路は8月1日より従来の「TOYO TIRES ターンパイク」から「マツダ ターンパイク箱根」へと名称が変更される。

 箱根ターンパイクは、神奈川県小田原市から箱根町を経由し、湯河原町に至る約16kmの観光有料道路。ワインディング、坂道、直線部分やカーブなど、多岐にわたる道路線形が特長になっている。

 今回、同社がネーミングライツを取得した理由について、「『SKYACTIV技術』によって『走る歓び』と『優れた環境・安全性能』を提供するマツダと、富士山を望む美しい自然環境の中で快適で安全な観光コースを提供する箱根ターンパイクの『すべてのお客さまに心ときめくドライビングを体感していただきたい』という想いが一致したことにより実現した」とコメントを発表。

 今後は、最新のSKYACTIV技術搭載車の試乗会やマツダのデザインテーマ「魂動デザイン」に関する展示会など、さまざまなイベントをマツダ ターンパイク箱根で行うことを検討している。

(編集部:小林 隆)