箱根ターンパイク、ゴールデンウィーク中は7時～20時30分の時短営業に

アネスト岩田 ターンパイク箱根がゴールデンウィーク期間中に営業時間を短縮

　アネスト岩田 ターンパイク箱根を運営する箱根ターンパイクは、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する取り組みとして、ゴールデンウィーク期間中の営業時間を短縮すると発表した。

　これによって4月29日～5月6日の期間には、営業時間が通常の5時30分～22時30分（最終入場22時00分）から7時～20時30分（最終入場20時）に変更される。

　また、この営業時間短縮に合わせ、展望施設の「アネスト岩田スカイラウンジ」では、1階にある「ダムトラックスカフェ」、2階にある「ティーラウンジ」のそれぞれで営業を自粛し、同期間中は臨時休業となる。ただし、やむを得ず移動する利用者に不便のないよう、トイレは通常通り9時～16時に利用可能。この時間外は屋外に設置されたバイオトイレを利用できる。

　このほかに箱根ターンパイクでは、公式WebサイトやSNS、アネスト岩田スカイラウンジにおけるポスター掲示などで「不要不急の都道府県をまたぐ移動の自粛」を呼びかけ、新型コロナウイルスの拡大防止に取り組んでいくとしている。