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SUPER GTのLEXUS TEAM SARD参戦ドライバーにヘイキ・コバライネン選手を起用

元F1ドライバーと平手晃平選手のタッグでタイトル獲得を目指す

ヘイキ・コバライネン選手
2015年2月6日発表

 レクサスレーシング(トヨタ自動車)は2月6日、1月30日に開催した「2015年度モータースポーツ活動発表会」で未定としていた、SUPER GT GT500クラス参戦チーム「LEXUS TEAM SARD(レクサス チーム サード)」のドライバーに、元F1ドライバーのヘイキ・コバライネン選手を起用することを発表した。

 すでに発表されている平手晃平選手と2人で、2015年度のマシンである39号車「DENSO KOBELCO SARD RC F(デンソー コベルコ サード アールシーエフ)」をドライブすることになる。使用タイヤはブリヂストン。

 ヘイキ・コバライネン選手は2007年から7年間にわたってF1で活躍し、優勝1回、ポールポジション1回の記録を持つフィンランド人ドライバー。年齢は33歳。

2014年のSUPER GTで走行するDENSO KOBELCO SARD RC F

(編集部:佐久間 秀)