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マツダ、「CX-5」が約3年5カ月で世界累計生産100万台を達成

アクセラに続き2番目に早い記録

2015年5月25日発表

CX-5が累計生産台数100万台を達成

 マツダは5月25日、「CX-5」の世界累計生産台数が4月末までに100万台に達したと発表した。2011年11月の生産開始以来、約3年5カ月での100万台達成は「アクセラ(海外名:Mazda3)」に続いて、マツダ車として2番目に早い記録という。

「CX-5」は、マツダの新たな基幹車種として2012年2月に発売したクロスオーバーSUVで、現在は中国の「長安マツダ汽車有限公司」(CMA)でも生産を行っているほか、ロシアの「マツダソラーズマヌファクトゥリングルース」、マレーシアの「マツダマレーシア Sdn. Bhd.」、ベトナムの「ヴィナマツダCo., Ltd.」でも現地組み立てを行っている。

「CX-5」の世界累計生産台数100万台達成にあたり、開発を担当する主査の大塚正志氏は「3年5カ月という短期間で100万台の節目を迎えることができたことを、心から嬉しく思うとともに、CX-5を支持してくださる全てのお客さまに感謝します。これからもCX-5がより多くのお客さまのアクティブな生活のパートナーとして末長くお乗りいただける存在となるよう、大切に育てていく所存です」とコメントしている。

(編集部:椿山和雄)