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ホンダ、「シャトル」が受注1カ月で1万台を突破

「HYBRID X」が50%を占める

2015年6月18日発表

シャトルの「HYBRID X」モデル

 本田技研工業は6月18日、5月15日に発売した「SHUTTLE(シャトル)」の受注状況を発表した。発表によると、6月14日までの1カ月の累計受注台数が、月間販売計画(3000台/月)の3倍以上となる1万台を超えた。

 タイプ別の構成比は、「HYBRID Z」が30%、「HYBRID X」が50%、「HYBRID」が10%、「G」が10%。「エクステリア・インテリアのデザイン」「ラゲッジスペースの使い勝手」「走行性能」「燃費性能」などが、購入ポイントになっているとしている。

 また、オプション装着率を見ると、ハイブリッドモデルは「LEDヘッドライト」は93%と装着率が高く、「あんしんパッケージ」が92%「ナビ装着用スペシャルパッケージ」が69%と続いた。ガソリンモデルでは「ナビ装着用スペシャルパッケージ」が85%、「Hondaスマートキーシステム」が85%、「LEDヘッドライト」が56%の装着率となっている。

受注台数の50%を占めた「HYBRID X」
「HYBRID X」のインテリア
ハイブリッドモデルで装着率の高い「LEDヘッドライト」

(編集部:椿山和雄)