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ホンダ、「シャトル」の一部改良でHonda SENSINGを標準装備

ハイブリッドモデルの燃費を34.4km/Lに向上

2017年9月15日 発売

シャトル:177万120円~263万1960円

シャトル 福祉車両:186万7320円~237万1680円

シャトル HYBRID Z Honda SENSING(ルーセブラック・メタリック)

 本田技研工業は、コンパクトステーションワゴン「シャトル」を一部改良して9月15日に発売する。価格はシャトルが177万120円~263万1960円、シャトルをベースとした福祉車両の助手席回転シート車が186万7320円~237万1680円。

シャトル
モデルエンジン変速機駆動方式価格
HYBRID Honda SENSING直列4気筒DOHC 1.5リッター+モーター7速DCT2WD(FF)2,080,080円
4WD2,274,480円
HYBRID X Honda SENSING2WD(FF)2,310,120円
4WD2,504,520円
HYBRID Z Honda SENSING2WD(FF)2,469,960円
4WD2,631,960円
G Honda SENSING直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴CVT2WD(FF)1,770,120円
4WD1,964,520円
シャトル 福祉車両
モデルエンジン変速機駆動方式価格
HYBRID Honda SENSING直列4気筒DOHC 1.5リッター+モーター7速DCT2WD(FF)2,177,280円
4WD2,371,680円
G Honda SENSING直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴CVT2WD(FF)1,867,320円
4WD2,061,720円
Honda SENSING 作動イメージ

 今回の一部改良では、全車に安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。ミリ波レーダーと単眼カメラによる衝突回避支援機能「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」「誤発進抑制機能」などに加え、「路外逸脱抑制機能」「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」「LKAS(車線維持支援システム)」など、運転をサポートする8機能を搭載する。

衝突軽減ブレーキ(CMBS)の作動イメージ
誤発進抑制機能の作動イメージ
歩行者事故低減ステアリングの作動イメージ
路外逸脱抑制機能の作動イメージ
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の作動イメージ
LKAS(車線維持支援システム)の作動イメージ
先行車発進お知らせ機能の作動イメージ
標識認識機能の作動イメージ
HYBRID Z Honda SENSING(ミッドナイトブルービーム・メタリック)

 また、ガソリンモデル、ハイブリッドモデルともにパワートレーンのチューニングを実施。スムーズな加速フィールなど、運転する楽しさを進化させつつ、ハイブリッドモデルではJC08モード燃費を34.4km/Lに向上させた。

 そのほかにも、飲み物の容器サイズに応じて深さを2段階で調節できるドリンクホルダーを採用。一部モデルでフォグランプのLED化や「Apple CarPlay」「Android Auto」への対応といった改良が施された。

ハイデッキセンターコンソール
ドリンクホルダー(浅底の状態)
ドリンクホルダー(深底の状態)
LEDフォグランプ
Apple CarPlayの画面イメージ
HYBRID Honda SENSING(ホワイトオーキッド・パール)