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ホンダ、「BR-V」プロトタイプを「インドネシア国際モーターショー2015」で世界初公開

1.5リッターエンジンを搭載する3列シート7人乗り「クロスオーバーユーティリティビークル」

2015年6月30日発表

「インドネシア国際モーターショー2015」で世界初公開される、ホンダの新型クロスオーバーユーティリティビークル「BR-V(Bold Runabout Vehicle)」

 本田技研工業は6月30日、インドネシアの4輪車生産販売合弁会社ピー・ティ・ホンダプロスペクトモーター(HPM)が、「インドネシア国際モーターショー2015」(会期:8月20日~30日)において、新型クロスオーバーユーティリティビークル「BR-V(Bold Runabout Vehicle)」のプロトタイプを世界初公開すると発表した。

 BR-Vは、ホンダの新世代クロスオーバーユーティリティビークルとの位置づけで、インドネシア市場に導入予定となるモデル。

 スポーティな走行性能と優れた燃費性能を両立するという、1.5リッターのガソリンエンジンと先進のトランスミッションを搭載。室内は3列シート7人乗りとしての空間を確保しつつ、余裕のある最低地上高や大径アルミホイール、スタイリッシュなルーフレール、力強いエクステリアデザインを採用した。

 HPM社長の内田知樹氏は「このモデルは、インドネシアのお客様ニーズに基づき、タイとインドネシアの研究所で開発されました。その魅力的なデザインと価値により、インドネシアのお客様に愛されることを確信しています」とコメントしている。

(編集部:椿山和雄)