ホンダ、インドネシアで新型クロスオーバー「BR-V」プロトタイプを世界初公開

BR-V プロトタイプ

　本田技研工業のインドネシア現地法人であるピー・ティ・ホンダプロスペクトモーター（HPM）は8月20日（現地時間）、「2015年 GAIKINDO インドネシア国際オートショー」（会期：8月20日～30日）において、新型クロスオーバーユーティリティビークル「BR-V（Bold Runabout Vehicle）」のプロトタイプモデルを世界初公開した。BR-Vの市販モデルは、2016年初めにインドネシアで発売される予定。

　SUVらしいエクステリア、広々とした室内空間、多彩なユーティリティを兼ね備えたBR-Vは、1.5リッター i-VTECエンジンに新しい6速MTまたはCVTを組み合わせ、スポーティな走行性能と優れた燃費性能を両立。

　HPMの内田知樹社長は、「BR-Vは、インドネシアのお客様ニーズを満たすため、開発しました。インドネシアのお客様に大いに受け入れられ、今回のモーターショーで人気を集めることを確信しています」とコメントしている。