【鈴鹿8耐】「COKE or COKE ZERO？」の「TRY#効きコーク」に挑戦してみた

「COKE or COKE ZERO？」の「TRY#効きコーク」

　鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）において「2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会」（以下、鈴鹿8耐）が開催されている。

　大会タイトルから分かるように、この鈴鹿8耐はコカ・コーラが1984年以来スポンサード。近年では「コカ・コーラ ゼロ」の冠大会となり、“カロリーZERO”のコカ・コーラ ゼロをプロモーションしている。

　そのコカ・コーラがGPスクエアで実施しているのが「TRY#効きコーク」。特別に製造したと思われるコカ・コーラ缶を使い、コカ・コーラかコカ・コーラ ゼロかを当てるというもの。特別なコカ・コーラ缶の下1/3にはスリーブとして紙が巻かれており、銘柄が分からないように工夫。飲んだ後にそのスリーブを下にずらせば、銘柄が分かるというものだ。

「TRY#効きコーク」ブース

列に並んで特別なコカ・コーラ缶をもらう

TRY#効きコーク

順番が来るとお姉さんから特別なコカ・コーラ缶がもらえる。無料

　この効きコークは無料で体験できるので、記者も早速チャレンジしてみた。

　実は記者は重度のコーク好きで、SE（システムエンジニア）や雑誌編集者時代の締切間際はコークの糖分だけで栄養補給していたこともある。そんな自分にとって、この効きコークは容易で、舌に触れた瞬間に“コカ・コーラ”と銘柄確定することができた。

　撮影を行ったカメラマンの安田氏もチャレンジ。安田氏もバッチリ“コカ・コーラ ゼロ”と銘柄確定していた。安田氏も気がつくとコーラを飲んでいるほどのコーラ好きなので、当てることができたようだ。

　この効きコーラ、残念ながら正解しても賞品がもらえるわけではない。ただ、8耐は猛暑のため、この猛暑下で飲むコーラは抜群に美味しい。無料でコカ・コーラ ゼロ、もしくはコカ・コーラがもらえるので、効きコーラブースでチャレンジしてほしい。1日に数回実施しており、実施時刻は公式プログラム本を参照のこと。

矢印の下に銘柄が書かれているが、この段階では分からない

効きコークに挑戦。プルタブを開けただけではさすがに分からない

記者はコーク好きなので、飲めば一発で分かった。それぞれこのような形で銘柄が描かれている

コカ・コーラステージでは、ケーシー・ストーナーがトークショーを行っていた。鈴鹿8耐はレジェンドライダーが参加していたレースであり、ぜひ参加したかったとのこと

オフィシャルカーは、コカ・コーラ ゼロカラーのホンダ S660

コカ・コーラ ゼロ サーキットクイーンのみなさん。ちなみに左端がCar Watchでも連載している中川早織さん