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「2016 FIM世界耐久選手権 第3戦 鈴鹿8時間耐久ロードレース」は7月28日~31日開催

観戦チケットの前売りは5月7日から開始

2016年5月7日 販売開始

前売り観戦券:大人(パスポート付き)5700円

「第43回東京モーターサイクルショー」の会場内に用意された“鈴鹿8耐”紹介コーナー

 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで、2輪レースの大型イベント「2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦“コカコーラ・ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第39回大会」が7月28日~31日に開催される。今年の“鈴鹿8耐”では、7月31日11時30分~19時30分に決勝レースを実施する。

 今シーズンからレギュレーションが変更になり、大会のエントリーには制限が設けられて鈴鹿8耐は最大70チームで争われることになった。すでにFIM世界耐久選手権の年間エントリーチーム(最大20チーム)や2015年の鈴鹿8耐・決勝レース上位20チーム、トップ10トライアルの進出チームには参戦に必要なシード権が与えられることが決まっており、このシード権を持たないチームは、鈴鹿サーキットで4月24日に開催される「2016 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」内の200km耐久、5月8日に開催される「鈴鹿サンデーロードレース 第2戦 JSB1000」で出場が選抜される。

 観戦チケットの発売は、鈴鹿サーキットモビリティステーション窓口での取り扱い開始が5月7日から、そのほかの鈴鹿サーキットオンンラインショッピングサイトやプレイガイド、コンビニエンスストアなどは1日遅れの5月8日からスタートする。前売り観戦券は大人(パスポート付き)5700円、中高生1700円、小学生以下は当日入園券で観戦可能で、小学生800円、3歳~未就学児600円。なお、大人といっしょに観戦する場合、大人観戦券1枚につき高校生以下5人まで無料で観戦できる。

鈴鹿8耐の冠スポンサーである“コカコーラ ゼロカラー”にラッピングされたホンダ「CBR1000RR」プロモーションバイク
鈴鹿8耐仕様の自動販売機を設置するオーナーも募集中

(編集部:佐久間 秀)