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レクサス、「RACE VIEWING with LEXUS」に青木愛さん登場

最新モデルのレクサス「IS 200t」「LX 570」なども展示

2015年9月20日開催

 レクサス(トヨタ自動車)は9月20日、「2015 SUPER GTシリーズ第6戦 SUGO GT 300kmレース」決勝戦のパブリックビューイング「RACE VIEWING with LEXUS」を開催。会場ではタレントの青木愛さんをゲストに招いたトークショーが行われ、レースの魅力などを話した。

トークイベントのようす

 パブリックビューイングには青木さんのほか、雑誌「OCEANS」編集長の太田祐二氏、スタイリストの松田有記氏、モータージャーナリストの島下泰久氏が参加。モータースポーツ観戦が初めての人でも楽しめるように、レースの見どころや楽しみ方のポイントなどを紹介した。

 TV番組「SUPER GT+」のMCとして参戦ドライバーにインタビューを行ってきたという青木さんは、レース開始直前の映像を前に「グリッドインタビューとかをさせていただいたんですけれど、普段別なところでインタビューする時とグリッドでは表情とかが全然違っていて、結構冷たいんです」と話した。

 加えて、青木さんは「自分も(シンクロの)選手だった時、直前にインタビューに来られるとめっちゃ嫌なタイプだったので気持ちは分かるので……。集中しているし緊張しているし、行きたくないけど『(スタッフに)行って!』とか言われて、選手によっては『今集中しているから』と断られたり、本当にピリピリしてると思います」とレース直前の状況について紹介した。

 また、トークショーの中で青木さんは「(番組を担当する前は)レースの世界を全然知らなかったのですが。番組をやるようになって、まず選手とマシンと番号を覚えて、インタビューをしているとドライバーの性格とかも分かってくるので、私はそこから入っていきましたね」と、レースを楽しむポイントを来場者に示した。

 さらに、レクサスのドライバー ヘイキ・コバライネン選手が実践しているという、バランスボールに座りながら5kgの重りをステアリング代わりに握るウェイトトレーニングに青木さんが挑戦。「私も普段は腹筋をしてトレーニングしてますが、5kgは相当重いですよ」と感想を語った。

青木さんとレクサス「LFA」のフォトセッション

 パブリックビューイングの会場となった神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜海岸沿いにあるカフェ「Pacific DRIVE-IN」の特設会場では、モータースポーツの観戦だけでなく、ファッションやインテリア雑貨、フードなど様々なジャンルのブランドが集まるマーケットエリアのほか、レクサス「IS 200t」「LX 570」などの最新ラインアップモデルも展示され、多くの来場者があった。

直列4気筒2.0リッターターボエンジンを搭載する「IS 200t」などを展示
9月14日に発売されたばかりの新型SUV「LX 570」
カーボンボンネットやカーボンルーフなどを装備した「RC F Carbon Exterior package」

(編集部:椿山和雄)