おもいやりライト運動事務局、11月8日に「モーターショーの横で点灯を叫ぶ」開催

日本愛妻家協会とのコラボプログラム「モーターショーの横で点灯を叫ぶ」

　おもいやりライト運動事務局は、「第44回東京モーターショー2015」（東京ビッグサイト：一般公開：10月30日～11月8日）の最終日となる11月8日に、クルマのヘッドライト早期点灯を広く呼びかける「早期点灯車両出発式」を開催。このイベントに合わせ、日本愛妻家協会とコラボレーションした参加型プログラム「モーターショーの横で点灯を叫ぶ」を15時～15時30分に実施する。

　このプログラムは、東京モーターショーが開催されている東京ビッグサイトから少し離れた東京国際展示場前 イーストプロムナード（東京都江東区有明 3-7）で、参加者が「安全環境を作り出す決意」などを叫ぶというもの。同事務局ではプログラムの参加者を専用Webサイト（http://www.omoiyari-light.com/SAKEBU/）で募集している。今年で5年目を迎えるおもいやりライト運動の活動だが、今回はこれまで続けてきた呼びかけを超え、より積極的に「叫ぶ」ことによって主体的な交通安全を生み出していきたいとしている。

　このほかに「早期点灯車両出発式」では、おもいやりライト運動のコンセプトカラーである黄色（サムシングイエロー）を身につけた参加者が、16時からヘッドライトを早期点灯した車両で走行し、周囲のクルマにもヘッドライト点灯をうながすパレードランを実施。さらに東京モーターショーの「働くくるま・珍しいくるま大集合！」の会場にあるステージでトークショーなどを開催する。