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おもいやりライト運動事務局、「リーフ」で47都道府県を巡る「足立拓巳のおもいやり発見の旅」出発式

山梨、静岡を経由して時計回りに日本一周。“おもいやり”をキーワードに各地での活動を取材

2016年4月15日 出発

おもいやりライト運動事務局のスタッフ 足立拓巳氏

 おもいやりライト運動事務局は4月15日、2016年度活動の新企画「足立拓巳のおもいやり発見の旅」の出発式を神奈川県横浜市で行なった。

 おもいやりライト運動は、交通事故が多発する16時~18時という夕方の早い時間帯からクルマのヘッドライトを点灯することを呼びかけ、交通事故の起きにくい安全な街づくりを目指すほか、さまざまな情報発信を通年で実施している活動。

 新企画としてスタートした「足立拓巳のおもいやり発見の旅」は、おもいやりライト運動事務局のスタッフである足立拓巳氏が日産自動車のEV(電気自動車)「リーフ」を使い、走行を続けるための充電場所を経由しつつ、全国47都道府県を訪れていくという内容。ステッカーを貼ったリーフで走行し、各地で活動内容を紹介するリーフレットやステッカーを配っておもいやりライト運動についてアピールを行ない、夕方の早い時間帯からのヘッドライト点灯を呼びかけていくほか、“おもいやり”をキーワードに、各地で行なわれている人を思いやる活動について取材を行ない、おもいやりライト運動のWebサイトでリポートしていくという。

出発式に先立ち、旅の相棒となる「リーフ」にステッカーを貼り付ける足立氏
「きれいに貼れました!」と断言する足立氏だが、見送りに集まった人からは「気泡が入っている」との指摘も
足立氏が右手に持つ「おもいやりライトトーチ」。各地で取材した人たちと記念撮影するときにも手に持ち、「おもいやりの心を集めていく」キーアイテムになる
足立氏といっしょに47都道府県を巡っていくリーフ

「足立拓巳のおもいやり発見の旅」はこの4月15日に神奈川県横浜市をスタートし、山梨県、静岡県を経由して東海方面に時計回りに進み、7月までの約3カ月で日本一周を実施するという。

事務局のスタッフやおもいやりライト運動の活動に参加している人たちと出発前の記念撮影を終えたあと、みんなに見送られて足立氏とリーフは“おもいやり発見の旅”に旅立っていった
出発式が行なわれた駐車場には、日産の超小型モビリティ「ニュー・モビリティ・コンセプト」を使ったカーシェアリングサービス「チョイモビ ヨコハマ」の車両も置かれていた

(編集部:佐久間 秀)