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2015年「ミシュランSUPER GTフォトコンテスト」結果発表
128名、439点の応募。ベストミシュランフォト大賞はadocameさんの作品
(2015/11/2 14:41)
8月29日~30日に鈴鹿サーキットで開催されたSUPER GT 第5戦「第44回インターナショナル鈴鹿1000km」。このレース開催において、Car Watch、デジカメWatchで共催した「ミシュランSUPER GTフォトコンテスト」の結果をここに発表します。
今回は決勝があいにくの雨模様となりましたが、雨ならではの力作もたくさんご応募いただき、全128名、439点の応募がありました。
なお、日本ミシュランタイヤの要望により、ミシュランタイヤ特別賞を追加しました。入賞者には副賞としてミシュランオリジナルグッズをお送りいたします。また、ベストタイヤフォーカス賞につきましては、縦位置部門の応募点数が少なかったため該当なしとしております。
ベストミシュランフォト大賞◇adocameさん
応募者コメント
スプーン2個目を雨のなか駆け抜けていくシーンをスローシャッターで表現しました。
審査員コメント
ウェットコンディションの鈴鹿スプーンコーナー、ここを安全に速く駆け抜ける要素の1つは、やっぱりタイヤ!
ベストラップ賞(横)◇たろぱぱさん
応募者コメント
「エースのプライド」レース後半、ロニーが本山を差す瞬間をとらえました。
審査員コメント:
#1 ロニー選手と、#45 本山選手、エース同士の差し合いの緊迫感が伝わってきます。
ベストタイヤフォーカス賞◇ぎんろうさん
応募者コメント
Grip!! ヘアピンで路面をとらえるミシュランタイヤ
審査員コメント
レーシングマシンを支える縁の下の力持ち。転がって、グリップして、ドライバーと一緒にゴールを目指している感じがします。
スマホレタッチ賞◇あのスバリストさん
応募者コメント:
雨でもまかせて! スターティンググリッドで、ビバンダムもパフォーマンスを保証するよ!
審査員コメント
本来ならレースクイーンがいる場所に陣取るミシュランマン。これから NISMO GT-Rのために転がるよ♪としゃべっているような、いないような(笑)
チームセレクション(NISMO)◇ナカタクさん
応募者コメント
「風洞実験」派手な火花の一瞬を狙いました。
審査員コメント
いずれの写真も力作揃いで選出が難しかったです。GT-Rの特徴の1つである火花が印象的に捉えられているので選びました。
チームセレクション(MOLA)◇route4484さん
応募者コメント
雨の美しいシーンを表現。
審査員コメント
GT-Rで一番好きなアングルです。また雨の鈴鹿 1000kmを象徴したショットですね。この明るさとヘッドライトで浮かび上がるカラーリングの赤いラインがとてもきれいです。
サンディスクエクストリーム賞◇Shin.Oさん
応募者コメント
光のように疾走!
審査員コメント
モータースポーツフォトとしてもっともオーソドックスなサイズ比率と画面構成のこの作品。背景や車体後半をブレさせて動感とスピード感を表現しつつ、ピントはきっちりヘッドライトに合わせて止めるという王道を行く作品で、作者の技量の高さが伺えます。
サンディスクエクストリーム賞◇keisuke-T@chiさん
応募者コメント
「最高速へ」西ストレートを全速力で駆ける1号車を撮りました。
審査員コメント
マシンを小さくして、流した背景を大きく見せた大胆な作品。マシンのスピードや動きを感じさせる一方で、その中に一瞬の静寂があることを感じさせる。不思議な味わいの作品です。流れた背景の造形が計算されたかのようにマシンの形に呼応しているのも面白いところで、現代美術の作品のような趣が感じられます。
サンディスクエクストリーム賞◇endless1038さん
応募者コメント
今年はNSXも、なかなかの火花でした。
審査員コメント
マシンにぐっと寄った作品。流し撮り作品をレタッチしたものと思われますが、マシンカラーの飽和したような蛍光オレンジと路面のブラックのコントラストがダイナミックで、レースのドラマチックな展開まで予感させる作品に仕上がっています。マシンを画面左に寄せたところも、作者のセンスを感じさせます。
デジカメWatchセレクション(10名)
◇ ◇
このSUPER GTフォトコンテストは、「Car Watch」(http://car.watch.impress.co.jp/)「デジカメWatch」(http://dc.watch.impress.co.jp/)の他、下記の各社の共催、協力をいただいています。
共催:
日本ミシュランタイヤ株式会社
http://www.michelin.co.jp/
協賛:
サンディスク株式会社
http://www.sandisk.co.jp/