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川崎汽船、2月12日~13日に横浜で開催する自動車運搬船の船内見学会に約400名を無料招待
応募期間は1月23日9時~1月31日23時59分
(2016/1/22 20:17)
- 2016年2月12日~13日開催
川崎汽船は2月12日~13日に、横浜港大さん橋において世界最大級となる7500台積載可能な自動車運搬船の船内見学会を開催。同見学会に約400名を無料で招待する。
募集人数は、お披露目式と船内見学会が実施される2月12日(13時~15時30分)は10名~20名程度。船内見学会のみ実施される2月13日は、10時~13時の回、13時30分~16時30分の回が用意され、各回200名程度募集する。応募者多数の場合は抽選となる。
対象は3歳以上(中学生以下は保護者の同伴が必要)。応募期間は1月23日9時~1月31日23時59分。応募方法は同社Webサイトより受け付ける。
同船には、排気の浄化として「NOx生成抑制装置付エンジン」「SOxスクラバー(大型排気ガス浄化装置)」を、省エネルギー対策として「自動過給機カット装置(主機)」「風圧抵抗軽減デザイン」「低摩擦塗料の採用」「船体大型化による輸送効率アップ」「高効率プロペラ」を、クリーンエネルギーとして「太陽光発電システム」を採用。
これらの技術により従来の同社船比で、輸送するクルマ1台あたり、NOx(窒素酸化物)50%以上、SOx(硫黄酸化物)90%以上、CO2(二酸化炭素)25%以上を削減するとしている。
同見学会では、普段は目にすることのない巨大な船の姿を間近に見られるだけでなく、世界最大級の自動車運搬船の貨物室や操舵室などの船内を巡りながら、最先端の環境対応技術などが見学できるという。
なお、同社Webサイトなどで、同船の建造中のようすを動画で公開している