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メルセデス・ベンツ、甲子園球場のリリーフカーに新型「スマート フォーツー」2台を提供

3月5日のオープン戦初戦「阪神タイガース対千葉ロッテマリーンズ」から運用開始

2016年3月5日 運用開始

阪神タイガースのシンボルマークをボンネットやドアパネルに設定したスマート フォーツー「ホーム用」リリーフカー

 メルセデス・ベンツ日本は3月2日、2011年9月から阪神甲子園球場で導入されているリリーフカーの「スマート フォーツー」を、2015年10月に発売した新型スマート フォーツーにスイッチ。黄色を基調とした「ホーム用」、白を基調とした「ビジター用」の2台を提供した。

 従来モデルはEV(電気自動車)のオープンモデル「スマート フォーツー カブリオ」をベースに、右側にある助手席ドアを取り払った車両となっていたが、新型リリーフカーは日本導入が開始されている右ハンドル仕様の2ドアクーペモデルをベースに、ルーフや左側のドアを取り去る加工が施されている。

 この新型リリーフカーは、3月5日に阪神甲子園球場で開催されるオープン戦初戦「阪神タイガース対千葉ロッテマリーンズ」の試合から運用がスタートする。

「ビジター用」の白い車両は、スマート フォーツーのロゴをボンネットやドアパネルに設定

(編集部:佐久間 秀)