警視庁、4月3日開催の白バイ安全運転競技大会で「フェアレディZ NISMO」パトカーを展示予定

警視庁、4月3日開催の「第39回警視庁白バイ安全運転競技大会」会場にパトカー仕様の「フェアレディZ NISMO」を展示予定

　警視庁は、4月3日開催の「第39回警視庁白バイ安全運転競技大会」の会場に、先日導入したパトカー仕様の「フェアレディZ NISMO」の展示を予定している。

　警視庁によると、今回の「フェアレディZ NISMO」の導入は、これまで運用していたマツダ「RX-8」の減耗更新に合わせたもの。過度の速度超過車両など悪質運転者等を取り締まる特殊用途を目的に運用される。

　なお、車両が展示される第39回警視庁白バイ安全運転競技大会では、交通機動隊員や女性白バイ乗務員によるスラローム走行等各種競技を実施。そのほか、白バイによる分列行進、車両展示、騎馬隊による体験乗馬、シートベルトコンビンサーを活用した交通安全教室等を実施予定。

　大会の開催場所は、多摩川河川敷（世田谷区喜多見1丁目1番7号）にある「警視庁白バイ訓練所」で、一般の見学も可能。駐車場に限りがあるので来場については公共交通機関の利用を呼びかけている。