編集後記 (2009年1月30日)

 ふと昔を思い出して、セアトのトレド(初代)にまた乗りたい今日この頃

大久保有規彦(ohkubo@impress.co.jp

 なんだかお気楽な雪道行の記事が上がってましたが(http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20090121_38463.html)、その頃タナカは、夜中の1時に降り立った大雪のデトロイト空港で、マーキュリー・グランドマーキースを渡されていたわけですよ。こともあろうに、4.8リッターV8を積んだFRのばかデカいセダンを。そりゃまあ、フルサイズセダンを予約したのは自分ですがね。まさかFRが来るとは(シボレー・インパラが来るものと思い込んでいた)。

 異国の夜中の雪道でこんなものを転がす心細さったらないわけです。もう、あんなにゆっくり走ったことは、免許を取る前だってありませんです。

 翌朝よく見てみたらタイヤは夏タイヤだし、チェーンも積んでない(自動車用品店にも置いてなかった)。雪対策装備といったら、雪と氷を落とすためのブラシだけ。トラクションコントロールらしき表示灯がメーターパネルでぴかぴか光るのだけど、交差点で曲がるたびに滑る滑る。フリーウエイのなんでもないところをゆっくり走っているのに突然ズリっと滑って、危うく横を向きそうになったりする。

 どうやら彼の地では、スタッドレスだのチェーンだのを履く習慣がないらしいんですな。どうやらこんな大雪と寒さはめずらしいらしく(TVをつけると天気予報では何回も「デンジャラス・コールド」と言っていた)、年に何回も使わないものに投資するのはそりゃ惜しいと思いますわな。ほとんどの幹線道路は除雪されているのだけど、それも追っつかないくらい降り続くと、交差点ごとにドリフト大会になるわ、フリーウェイじゃ1マイルごとに玉突き事故が起きてるわ、という事態になるわけです。おいらも2回ばかりキモを冷やしました。

 というわけで大いに運転に疲れたデトロイトだったわけですが、それでもグランドマーキースはいい車だと思いましたよ。世界中の車がドイツ車みたいになっちゃいそうな今じゃ、あのユルさというか鷹揚さは本当に大切だと思います。ミッドサイズであのゆったり感を出してくれてる車があったらいいんですがね。

田中真一郎(tanak-sh@impress.co.jp

 昨年末にオイル交換の記事を書いて、自分自身がオイル交換をしたくなり、先週末にオイル交換に行ってきました。交換したオイルは、エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルの3つ。最初はエンジンオイルだけと思っていたのですが、ミッションオイルやデフオイルは、前に交換したのがいつだったのか思い出せないほどなので、この際と思い丸ごと交換。ついでに、オイルフィルターもちょっと奮発してMOMO CORSEのものに。

 オイル交換後の走りはそれはもう見違えるような速さ!! なんてことにはならかったものの、エンジンの変な音は消え、ミッションもスカスカ入り、気持ちよく運転できるようになりました。

 これだけ激変するというのは、いかにこれまでサボっていたかということかと。何にしろクルマが気持ちよく走るというのはよいことかなと。週末はちょっと寒い地域に出かけてきます。雪が降るといいなと思いつつ、ドカ雪は勘弁。そう都合よくいかないのがお天気です。

谷川潔(tanigawa@impress.co.jp