編集後記

2021年10月1日

小林隆
ミレニアムジェイドカラーのGT-R Premium edition T-spec(色が出てなくてスミマセン)

 先日、取材で横浜にある日産自動車本社へ行ったところ、10月下旬より販売がスタートする「GT-R」2022年モデルが展示されていました。

 2022年モデルでは特別仕様車の「T-spec」が用意されたところが新しく、「GT-R Premium edition T-spec」(1590万4900円)と「GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec」(1788万1600円)の2モデルが用意されています。展示車はR34 スカイライン GT-RでおなじみだったミレニアムジェイドカラーのGT-R Premium edition T-spec。その横には「GT-R NISMO」2022年モデルも並び、やっぱりGT-Rは存在感がバツグン!

 T-specは両モデル合わせて100台限定(予定)の抽選販売で、申込期間は9月15日~9月29日なのですでに抽選申し込みの受付は終了。GT-R NISMOについても予約注文台数が予定販売数量に達したためオーダーが終了しています。どれも手の届かない高嶺の花ではありますが、購入できないと聞くと何だか悔しい気持ちになるのはなぜでしょう(笑)。

 とはいえR35 GT-Rの標準モデルは普通にラインアップ。Pure editionは1082万8400円、うんお買い得!? そういえば、2022年モデルでは2017年モデルからラインアップされたアルティメイトシャイニーオレンジがなくなりましたね。何気にお気に入りだったのですが。