編集後記

2022年7月29日

小林隆
入場者プレゼントのミラクルミッションステッカー

 トム・クルーズ主演の「トップガン マーヴェリック」。5月27日の上映開始からはや2か月が経ち、公開60日目で動員数は619万2940人、日本興行収入は97億4891万180円と100億円突破も間近。この興行収入は2000年に公開された「M:I2」を抜いて、トム・クルーズ作品の歴代2位につけたという。そりゃあそうですよ、めちゃくちゃ面白かったですもん。

 冒頭5分のシーンからは1作目へのリスペクトを感じ、闘病中のアイスマンとの面談シーンに泣き、グースの息子・ルースターとF-14に乗るシーンに胸熱になり、まあとにかく感情を揺さぶられるシーンが多い。そうそう、ペニーのドアを開けっぱなしにするシーンとその後のアメリアの言葉にもグッときましたね(笑)。ペニー・ベンジャミンは新しいキャラクターなのかと思いきや、1作目を見直したら2回名前だけ出てきていました。そういう伏線をしっかり回収しているのも素晴らしい。レディー・ガガの主題歌もいい!

 という感じでどっぷりとトップガン マーヴェリックにはまり、売り上げに貢献したい一心で3回も映画館に足を運んでしまい、複数回鑑賞する「追いトップガン」現象に見事に乗っかってしまっている自分。次はDVDか、はたまた4回目を映画館で見るか悩みます!