編集後記

2023年7月14日

塩谷 公邦
インテグラ Type-S

 みなさま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。編集部の塩谷(しおたに)です。

 先日東京・青山にあるホンダの本社ショールーム「ウェルカム プラザ 青山」に立ち寄ったのですが、この日は日本未導入の新型「インテグラ」と「インテグラ Type-S」が同時に展示してありました。残念ながら、今はすでに別の展示車両に変更されておりますが、なかなか見ることのできない実車を見られたので、思わず写真を撮ってしまいました。

インテグラ Type-S

 何度も画面の中では見ていますが、実車もいいですね~。まさしく「カッコ・インテグラ!」です。サイズ感はやはり現行のシビックと同じくらいで、シビックよりも丸味を帯びているので、スパルタンな感じよりもエレガンスな感じがしました。とはいえ、それでもType-Sは、ワイドフェンダーにセンター出しマフラーと、チューニングベース車両としても素晴らしい逸材。

こちらは標準のインテグラ

 インテグラが日本で終了したのは2006年9月と、もう17年も前なんですねぇ。初めてDC2のインテグラ TYPE Rに乗ったときの、VTECによるカムの切り替わりの衝撃は、思わず「まるでターボ車並みの加速やん……」と、今でもしっかり脳裏に焼き付いてます。

Type-Sはオーバーフェンダーでよりワイドに
リアフェンダーもワイドになり、バンパーの造形も異なる
Type-Sのセンター3本出しマフラーは大迫力