編集後記

2025年7月18日

塩谷 公邦
富士スピードウェイホテルに、垂直に飾られている「トヨタ7ターボ」

 みなさま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。編集部の塩谷(しおたに)です。

 先日取材で初めて富士スピードウェイホテルへ足を運びました。宿泊ではないので、エントランスやお土産屋さんなど、ちょっとしたエリアをチラ見してきただけですが、とにかく細部にいたるまで凝ってる~!

 まずエントランスに入る手前の前室には、大きな壁に「ターマック」「ドリフト」「ダウンフォース」「エキゾーストマニホールド」など、クルマやモータースポーツに関わる単語とパーツが飾られたオブジェが迎えてくれます。

エントランス入口にあるオブジェ。クルマやモータースポーツに関わる単語とパーツが飾られています

 そしてエントランスに入ると、貴重なトヨタ初のレーシングカーである「トヨタ7ターボ」が、なんと垂直に飾られています!

トヨタ初のレーシングカー「トヨタ7ターボ」
トヨタ7ターボは裏側も見られます
オブジェの下を見ると黒い小石かと思いきやすべてボルトとナットで埋め尽くされています
ロープで作られたタイヤのオブジェ
世界中のサーキットのコースレイアウトを重ねて作ったオブジェだそう。小さくして卓上パズルにしてくれたら絶対買いたい!
上へと登るエスカレーターから見えるシルバーの棒状の物体は、富士スピードウェイのコースレイアウトになっているのですが、教えてもらわないと気づきませんでした

 思わず「ここまでやる?」と言いたくなるようなこだわりが盛りだくさんでした。恐らくすべてを見ていないので、もっとたくさんこだわりが詰まっていると思います。もし足を運ぶ機会がありましたら、ぜひ細部までチェックしまくってみてくださ~い。

 なお、8月5日~9月7日には、愛知県にあるトヨタ博物館のクルマ館1階エントランスにて、「トヨタ7ターボ」の期間限定展示も行なわれるので、実車を見られますよ~。

トヨタ7ターボ