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トヨタ博物館、体験イベント「乗ってみよう! ドキドキワクワクはたらくクルマ」など夏休みイベント多数開催
2025年7月16日 13:15
- 2025年8月8日~9月28日 開催
トヨタ博物館は、文化館2階の企画展示室と文化館1階エントランスで、はたらくクルマの乗車体験イベント「乗ってみよう! ドキドキワクワク はたらくクルマ」を8月8日~9月28日に開催する。イベント参加費は無料だが、博物館への入場料は別途必要となる。
また、小学生以下には、見学をより楽しめる「オリジナル・ワークブック」をプレゼント(数量限定のためなくなり次第終了)。7月19日~8月31日は小学生以下は入場無料となる。
イベント期間中、文化館2階の企画展示室には、ハイウェイパトロールカー「トヨタ・ハイラックスサーフ」(2007年・日本)、消防車「トヨタ・ランドクルーザー」(1981年・日本)、救急車「トヨタ・ハイメディック」(1997年・日本)といった国産車をはじめ、タクシー「ロンドンタクシー」(2001年・イギリス)、乗合タクシー「ジープニー」(1991年・フィリピン)、三輪タクシー「トゥクトゥク」(タイ)といった海外のはたらくクルマも展示。実際に車内に乗り込める。
また、文化館1階のエントランスには、消防車「ダイハツ・ハイゼット」(2001年・日本)、タクシー「トヨタ・ジャパンタクシー」(2017年・日本)も展示。ただし、この2台は展示のみで乗車はできない。ジャパンタクシーの展示は8月31日まで。
そのほかにも、7月21日~9月30日に文化館3階のクルマの図書室では、トヨタの従業員が選書を行ない、モノづくりに興味を持ったり、クルマ好きになったりしたきっかけの本などを展示するイベント「未来のクルマ屋へ-夢が動き出す本たち-」を開催。8月18日~8月24日には、ハサミと両面テープを使って、絵本カバーをかわいい手さげ袋に生まれ変わらせる「絵本カバーでエコ袋づくり」も実施される。お気に入りの絵本カバーを持参するだけで参加費は無料。
さらに、8月5日~9月7日には、クルマ館1階のエントランスで、トヨタ初のレーシングカーである「トヨタ7ターボ」の期間限定展示も行なわれる。
また、クルマ館2階などでは、夏休み期間の特別企画として、トヨタ博物館の学芸スタッフによる、あるテーマを深掘りしたツアー「夏休み 学芸スタッフツアー」も開催される。こちらも予約不要、参加費無料。
トヨタ博物館概要
住所: 〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100
開館時間: 9時30分~17時(入館受付は16時30分まで)
休館日: 月曜日(祝日の場合は翌日) および年末年始
入館料: 大人1200円、シルバー(65才以上)700円、中高生600円、小学生400円、障がい者300円(小学生は200円。介護者1名無料)。 7月19日~8月31日は小学生以下は入場無料
トヨタ産業技術記念館との共通券、団体料金、年間パスポートなどの割引制度詳細は公式Webサイトを参照
ミュージアムショップ: あり(館内にカフェ、レストランもあり)
駐車場: 無料(乗用車320台/バス8台/障がい者用8台)
アクセス: 名古屋瀬戸道路「長久手IC」より西へ0.4km(東名高速道路日進JCT経由)/リニモ(東部丘陵線)「芸大通駅(トヨタ博物館前)」で下車(1番出口)徒歩約5分
電話: 0561-63-5151
EV充電スタンド: G-Station(PHV/EV用充電スタンド)5台













