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トヨタ博物館、歴代「クラウン」を展示する企画展「クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~」3月1日~8月3日開催
2025年2月5日 16:46
- 2025年3月1日~8月3日 開催
トヨタ博物館は、企画展「クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~」を3月1日~8月3日に開催する。
2025年で誕生から70年となったクラウンの原点には、豊田喜一郎氏の「大衆乗用車をつくり、日本の暮らしを豊かにしたい」という想いがあるという。今回の企画展では、1955年の販売開始から現在までを創業期・成熟期・変革期に分け、時代によって変わっていく「日本の暮らし」に合わせて「クラウンらしさ」を追い求め、「継承」と「革新」を繰り返したクラウンの開発の歴史を全16代の車両で紹介する。
展示車両は初代「トヨペット クラウン RS-L型」(1958年)や、5代目「トヨタ クラウン セダン MS85型」(1975年)、9代目「トヨタ クラウン ハードトップ JZS143型」(1992年)など。16代目となる現行クラウンは「クロスオーバー」「セダン」「スポーツ」「エステート」の4車系を展示し、国産最長寿の乗用車として16代にわたって続いているクラウンの歴史を伝えていく。
クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~
期間:2025年3月1日~8月3日
場所:トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室/1階エントランス
構成:70年の歴史を創業期・成熟期・変革期に分け、全16代の車両で紹介
展示車両(ゾーン別)
・創業期(初代~4代目)
初代 トヨペット クラウン RS-L型(1958年)
2代目 トヨペット クラウン RS41型(1963年)
3代目 トヨペット クラウン ハードトップ MS51型(1968年)
4代目 トヨタ クラウン MS60型(1972年)
・成熟期(5代目~8代目)
5代目 トヨタ クラウン セダン MS85型(1975年)
6代目 トヨタ クラウン セダン MS112型(1980年)
7代目 トヨタ クラウン ハードトップ MS125型(1986年)
8代目 トヨタ クラウン ハードトップ MS137型(1988年)
・変革期(9代目~)
9代目 トヨタ クラウン ハードトップ JZS143型(1992年)
10代目 トヨタ クラウン ハードトップ JZS155型(1995年)
11代目 トヨタ クラウンJZS175型(1999年)
12代目 トヨタ クラウン GRS182型(2004年)
13代目 トヨタ クラウン GRS200型(2012年)
14代目 トヨタ クラウン AWS210型(2013年)
15代目 トヨタ クラウン ARS220型(2018年)
16代目 トヨタ クラウン クロスオーバー/セダン/スポーツ/エステート(4車型を展示予定[展示車両は変更になる場合がある])
特別展示
期間:2025年3月1日~8月3日
展示車両:トヨペット マスター RR型(1955年)、トヨペット クラウン RSD型【豪州ラリー仕様】(1956年)など
場所:クルマ館1階 エントランス
※期間中、展示車両は入れ替えを実施。最新情報はWebサイトに掲載予定。