編集後記
2025年8月15日
塩谷 公邦
みなさま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。編集部の塩谷(しおたに)です。
先日取材でホンダの「Honda SENSING 360+」が搭載されたアコードに乗る機会があったのですが、なんといっても最大のポイントは、自動車専用道路で70km/h以上ならハンズオフが可能になったこと。
すでにホンダは2021年にハンズオフ機能を実装したレジェンドを発売していますが、限定100台のリース販売のみ、価格1100万円と、残念ながら自分は実車に触れる機会はなかったので初体験です。
しかし、いざ運転席に座って高速道路を走りだし、ハンズオフを起動させても、なかなか手を離せない……(汗)。これが未知の領域に対する無意識の恐怖なのでしょうか? ただ、そんな感覚はすぐになくなり、ハンズオフ走行に慣れてくると、車線変更にも挑戦。ウィンカーを出すと、しばらくしてスススーっとスムーズに車線変更してくれる。もう感動です!
30分くらいしか乗っていませんが、降りるころには「もうこの機能がないクルマに乗ると物足りなく感じますね」と、お恥ずかしいことに、最初にビビりまくって手を離せなかったことをすっかり忘れ、わが物顔で語っていました。


