編集後記

2013年5月17日

小林 隆

 かねてから噂にはなっていましたが、いよいよ正式にF1再参戦が決まったホンダ。

 自分の学生時代にアイルトン・セナが16戦15勝(1988年だったのですね、月日が経つのが早い……)という偉業を達成したのは未だに記憶に焼きついています。マクラーレンMP4/4・ホンダV6ターボの白と赤のカラーリング、カッコよかった!

 2015年にマクラーレンとホンダのゴールデンコンビ(翼と岬か!)が復活するということで、モータースポーツもより活気づくとよいですね。今から楽しみです。

佐久間秀

 ついにホンダがF1再挑戦を宣言しましたね! ビートオーナーとしては注目せざるをえません。

 とはいえ、実際にレースシーンで目にするのはまだまだ1年以上先の2015年シーズン。待ち遠しいですね。また、F1活動に連動して、スポーティモデルの登場も期待したいところです。

谷川 潔

 ホンダがF1に復帰するとのこと。その理由として挙げられていたのが環境対応エンジンであり、市販エンジンからレーシングエンジン、レーシングエンジンから市販エンジンという技術の流れが可能であるということです。

 素直に考えると、これはホンダからターボエンジン搭載の市販車がいずれ発売されるということでしょうか。V6 1.5リッターターボ時代は、とうとうレプリカエンジン搭載市販車がでることはありませんでしたが、V6 1.6リッターERSターボ時代は、搭載市販車の発売を楽しみに待ちたいと思います。1.6リッタークラスらしい価格で販売されるといいなと。ムリかなぁ。