【2009デトロイトショー】
BMW、電動ハードトップ・コンバーチブル「Z4」世界初公開

MINI Cooperコンバーチブルも公開

BMW Z4
1月11日~25日(現地時間)
米国ミシガン州デトロイト
Cobo Center


 BMWは1月11日(現地時間)、デトロイトショー会場で新型「Z4」を世界初公開した。

 Z4は2002年に登場した2シータ-スポーツカー。直列6気筒エンジンで後輪を駆動するロングノーズ&ショートデッキのフォーマットは新型にも継承されるが、初代ではソフトトップの「ロードスター」と、クローズドルーフの「クーペ」が用意されていたのに対し、デトロイトショーに展示されたのは電動ハードトップを備えるロードスターのみ。従来のクーペとロードスターが、このモデルで1本化される見通し。

 sDrive35iとsDrive30iの2モデルが用意され、どちらも3リッターガソリンエンジンだが、35iにはツインターボが付く。米国での価格は35iが5万ドル台前半、30iが4万ドル台半ばの見込み。

30iのクローズド状態35iのコックピット。DCTを搭載するこちらは6ATの30i
オープン時のトランクルーム風の巻き込みを防ぐデフレクター直列6気筒エンジンはフロントミッドシップマウントされる

MINI Cooper Sコンバーチブル
 またMINIブランドでは、2代目(BMW買収以前のMiniを入れると3代目)初のコンバーチブルモデルを披露。ベースモデルは最高出力118hpのCooperと、172hpのCooper S。

 「Always Open」コンセプトと銘打ち、ソフトトップを降ろして走行した時間を計測する機能を備えるほか、油圧で開閉するソフトトップにはスライディングルーフが付く。4座を確保しながら、オープン時の風の巻き込みを防ぐデフレクターやトランクスルー機能も実現している。

 米国での価格はCooper Sが2万7450ドル、Cooperが2万4550ドル。

 なお5月22~24日には、英国シルバーストーンサーキットで、MINIの誕生日を祝うイベントを開催する。

発表会では氷の壁(プラスチック製)を突き破ってMINI Cooper Sコンバーチブルが登場
ターボエンジンを搭載するCooper SCooperは自然吸気エンジンドライバー正面、タコメーターの左にあるのが「Always Openタイマー」。オープンで走行した時間を計測する
ソフトトップを降ろした状態でも使えるトランクルーム。トランクスルーも備える後席背後には転倒時に自動的に飛び出すロールオーバーバーが。2名乗車時に風の巻き込みを防ぐデフレクターも装備

URL
North American International Auto Show(英文)
http://www.naias.com/
【2008年12月15日】BMW、2009年春発売の新型「Z4」を公開
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20081215_38280.html

(編集部:田中真一郎)
2009年1月13日