東京オートサロン2013
チューニングカーの祭典「東京オートサロン 2013」が開幕
出展者数452社、出展車両台数802台は史上最大規模
(2013/1/11 16:30)
1月11日、「東京オートサロン 2013 with NAPAC」が幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開幕した。会期は13日まで。
今年のオートサロンは、出展社数452社(前回比約23%増)、展示車両台数802台(同約27%増)、ブース総数3608小間(同約20%)と、昨年よりも規模を拡大。これに伴い、国際展示場ホール1~11(同約1.3倍)を使用し、オートサロン史上最大規模の展示スペースで実施されている。
国内の自動車メーカーからは、トヨタ自動車/GAZOO Racing、日産自動車、本田技研工業、マツダ、スバル(富士重工業)、スズキ、日野自動車が、輸入車メーカーからはゼネラルモーターズ・ジャパン、ルノー・ジャポン、アバルトが参加。そのほかタイヤ、オーディオ、ホイールメーカーとともに、多数のチューニングショップなどが軒を連ねる。
特に今年は86/BRZのカスタム車両が目立つが、エコカーや輸入車のカスタムモデルも数多く展示されるほか、屋外会場ではD1グランプリに参加するトップドライバーらによるドリフトデモランや、今年からシリーズ名称を変更した「全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ」(旧フォーミュラ・ニッポン)参戦車両のデモ走行が行われるなど、見どころ満載となっている。
開催時間は11日、12日が9時~18時、13日が9時~17時。入場料は12日、13日ともに大人2000円(当日売り)となっている。
Car Watchでは、オートサロンの模様を随時掲載する。