イベントレポート

WRCドライバー 勝田貴元選手とコラボした「TOM'S GRカローラ Type TK(Takamoto Katsuta)」展示中

一般公開日:10月28日~11月5日

入場料:1500円~4000円

「GRカローラ」用のスタイリングパーツ「TOM'S GRカローラ Type TK」をジャパンモビリティショー2023のオートサロンコーナーで展示中

勝田貴元選手とコラボした「TOM'S GRカローラ Type TK(Takamoto Katsuta)」

 トムスは11月1日、ジャパンモビリティショーの「東京オートサロン」コーナー(東京ビッグサイト南3ホール)に、トヨタ自動車「GRカローラ」用のスタイリングパーツ「TOM'S GRカローラ Type TK(Takamoto Katsuta)」の展示を開始した。

 このGRカローラ Type TKは、WRCに参戦中の勝田貴元選手とコラボレーションしたもので、「WRCマシンのスタイリングをGRカローラに重ね合わせたい」「GRカローラがWRCマシンになったら」という勝田選手のイメージのもと具現化したモデルという。

大型カナードとサイドフィンを追加したフロントまわり
サイドエアアウトレット

 実際に見るGRカローラ Type TKは、大型カナードとサイドフィンを追加など迫力のあるスタイリングで、リアウィングはダブルウィングとなっている。マフラーは5本出しで、エキゾーストシステム「トムス・バレル」を採用。専用ディフューザーが装着されている。

 なお、勝田貴元選手はジャパンモビリティショーの最終日となる11月5日に来場。ラリージャパンのPRのために、エイドリアン・フルモー選手(M-SPORT FORD WORLD RALLY TEAM)、新井敏弘選手(SUBARU TEAM ARAI)、勝田範彦選手(TOYOTA GAZOO Racing WRJ)、自工会 豊田章男会長、ラリージャパン2023実行委員会 太田稔彦会長とトークショーを実施。ラリーカーでのデモランも行なう予定となっている。

フロントタイヤまわり
リアタイヤまわり
リアはダブルウィング
TOM'Sのオーナメントも装備
エキゾーストシステム「トムス・バレル」採用、5本出しのマフラー
FDJで走行したGRカローラも展示されている
東京オートサロンのチケットも買うことができる
編集部:谷川 潔