イベントレポート 東京オートサロン 2023

ブリヂストン、GT500チャンピオンマシン「12号車 カルソニック IMPUL Z」など展示 モータースポーツ活動60周年

2022年のGT500チャンピオンマシン「12号車 カルソニック IMPUL Z」。ブリヂストンのポテンザレーシングタイヤを装着している

 ブリヂストンは「東京オートサロン2023」(幕張メッセ:1月13日〜15日開催)において、モータースポーツ活動60周年を中心にした展示を行なっていた。

 ブリヂストンにとって2023年は、1963年に開催された第1回日本グランプリ以来、モータースポーツ活動に携わって60周年になるという。そのため同社の展示は、ブリヂストンのモータースポーツにおける歩みを展示。2022年のGT500チャンピオンマシンである「12号車 カルソニック IMPUL Z」などのチャンピオンマシンも置かれていた。

GT500のチャンピオンマシンを中心とした展示を実施
GT500に参戦する3メーカー、トヨタ、日産、ホンダのチャンピオンマシンを取りそろえていた
現在のポテンザを牽引する「RE-71RS」

 タイヤ製品に関しては、スポーツタイヤである「POTENZA(ポテンザ)」をラインアップ展示。最新のポテンザである「RE-71RS」などを見ることができたほか、ヘリテージ展示として最初のポテンザである「RE-47」、スポーツタイヤの大ヒット作である「RE-71」を紹介していた。

最初のポテンザ製品「RE-47」と、大ヒット製品「RE-71」
将来のブリヂストンを引っ張るサステナブルタイヤも展示
編集部:谷川 潔