高速道路交流推進財団、4輪車のETC車載器新規導入助成台数を20万台追加 高速道路各社でもETC普及促進策を検討 |
2009年4月3日発表 |
高速道路交流推進財団は4月2日、ETC車載器新規導入助成の助成台数を追加すると発表した。
ETC車載器新規導入助成の助成台数については、助成を開始した3月12日からの累計台数が4輪車で95万台、2輪車で5万台の合計100万台に達するまで実施するとしていた。今回、国土交通省からの要請を受け、4輪車の助成台数を20万台追加。累計台数が、4輪車で115万台、2輪車で5万台の合計120万台に達するまで助成を継続することを決定した。
また、国土交通省によれば高速道路各社でも合計で20万台程度のETC普及促進策を実施する予定。詳細を各社と検討しており、決定次第、各社から発表するとしている。なお、4月2日現在の助成台数は、4輪車が82万3666台、2輪車が1万7395台の合計84万1061台だと言う。
(編集部:)
2009年 4月 3日