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三菱自動車、新型コンパクトSUVの車名を「エクリプス クロス」に決定

ジュネーブ国際モーターショーで世界初披露

2017年2月14日 発表

第87回ジュネーブ国際モーターショーで世界初披露する新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」

 三菱自動車工業は2月14日、スイス・ジュネーブで開催される第87回ジュネーブ国際モーターショー(3月7日~19日開催)で世界初披露する新型コンパクトSUVの車名を「エクリプス クロス」に決定したと発表した。

 車名のエクリプス クロスは、新型コンパクトSUVがクーペSUVであることから、1989年より米国で販売していたスペシャリティクーペに採用した「エクリプス」という名前と、クロスオーバーの略である「クロス」を組み合わせた。

 エクリプスは天文現象である「日食」を意味する英語。同社によると、スタイリッシュなクーペと機動力が高いSUVを融合させた躍動感のある美しいフォルムは、皆既日食の直前あるいは直後に観測されるダイヤモンドリングと同様、人々の心を刺激して高揚させる。そして、新開発の高彩度レッドは、皆既日食の際に観測されるプロミネンスと同様、鮮明な印象を与える。そんな想いも込めてネーミングしたという。

 新モデルの詳細は、3月7日11時15分(現地時間)よりホール2の三菱自動車ブースで実施されるプレスカンファレンスで明らかとなる。なお、三菱自動車の2017年ジュネーブモーターショーに関するスペシャルサイトを開設して情報を発信していく。